ハイエース 燃費

ハイエースの燃費

ハイエースにはガソリン車とディーゼル車の両方が設定されています。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンは基本構造にはほとんど違いはありません。しかし、補機部分はかなり違います。

 

ガソリンエンジンの燃料は言うまでもなくガソリンです。一方ディーゼルエンジンの燃料は軽油です。ガソリンに火をつけたマッチを近づけると炎を上げて燃え始めますが、軽油はマッチの炎を近づけてもガソリンのようには燃えません。しかし、炎ではなく熱を加えたときの自然発火は軽油の方が発生しやすい性質があります。ガソリンは引火しやすく、軽油は着火しやすい。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンにはこの2つの燃料の性質の違いを活かす機構が盛り込まれています。

 

ディーゼルエンジンがトラックやバスによく使われているいるのに対し、ガソリンエンジンは比較的小さいエンジンに向いています。力強さではディーゼルエンジンには劣るものの、静粛性が高く高回転まで回るのが特徴です。比較的軽量で製造コストが安いのもガソリンエンジンの特徴です。

 

それに対してディーゼルエンジンは力強く、燃費が良いのが特徴です。技術の発達とともに静粛性や排気ガス性能が改善され、ヨーロッパでは2000年代初頭から経済的で走りも良いエンジンとして乗用車でも人気を博しています。

 

ハイエースとガソリンとディーゼル車の燃費は、ガソリン車の場合8km/L前後、ディーゼルの場合だと10km/L前後と言われています。

 

ハイエースの場合、ディーゼル車とガソリン車の車両の価格差がとても大きいため、日本での一般的な走行距離である年間1万キロ前後しか走行しない方の場合は10年ぐらいではその差額は埋まらないと言われています。

 

距離を走れば走るほどディーゼル車の恩恵を受けることになりますので、仕事で使う場合はディーゼル車の方が良いかもしれません。逆にそれほど距離を載らない人は、ガソリン車を選んだ方がかえって安く済むことも多いようです。